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母校近況報告



母校 近況報告
卓球部 インターハイ出場決めた!!
切磋琢磨
卓球部顧問  山 本   徹
 平成十八年五月七日は、忘れられない日となりました。全国・中国予選会で、個人戦ダブルスに出場した、秋山・有馬組が優勝。(インターハイの切符を手に入れました。)リーグ戦で、全国大会出場の常連校の柳井商業や岩国商業を破っての完全優勝でした。優勝が決まった瞬間は足が中に浮いた感じで、しばらくボーとなって、喜んでいる選手を眺めていました。観覧席にいた他校の監督から力強い握手をしてもらい、我に返り、優勝の実感をかみしめました。去年の大会では、一年生で出場して、いきなり三位。今年の一位は順当であると言えるけれども、「放課後二時間程度の練習で、強敵に勝ったのだから凄いよ」と誉めてくれた言葉が物語っているように、進学校でも「やればできる」ことを証明したわけで、素晴らしいことを成し遂げたのだと今あらためて思っています。
 文武両道を掲げている徳校卓球部の強さの秘密は何でしょうか。特別変わった練習をしている訳ではありません。現在、男子二十名、女子六名。男子キャプテン魚切、女子キャプテン秋山のリーダーシップの基に、月曜から金曜まで、四時から六時まで二時間、土曜日は午前中三時間、日曜日は原則として休みにして、一生懸命に練習に励んでいます。前顧問の下川先生・西村先生から引き継いだ練習メニューを基本にして、自分達で練習内容を工夫し、各個人の戦型にあった課題に取り組んでいます。サーブ練習、フットワーク練習、三球目攻撃、ボールを沢山使用した多球練習などをしています。六時以降に塾に通っている生徒がほとんどなので、短時間で能率よく集中力を発揮せずにはいられない状況がチームを自然に強くしているかもしれません。また普段から、顧問や外部指導者の意見は聞くけれど、全面的に頼らず、練習や試合でも「考えてやる卓球」が各選手に浸透しているからかも知れません。
 今後の男子チームの目標は、県体ベスト8です。女子の目標は、団体で一位となり、チーム全員でインターハイに出場することです。去年からの春と秋の県の大きな大会では、ことごとく二位となっており、今年の六月に行われた山口県総合体育大会でも、後一歩のところで、岩国商業に負けてしまいました。
 これからも、悔しさをバネに、チーム一丸となって切磋琢磨していくつもりです。最後に今年インターハイ出場を獲得した二人に決意を語ってもらい、卓球部の紹介を終わりたいと思います。
 二年 秋山 春香(中国式ペン表ソフト)シングルスとダブルスに出場
 「卓球部全員の思いを大阪に持って行き、今自分にできる一番の卓球をしてきます。」
 二年 有馬 友恵(シェークハンド両面表ソフト)ダブルスに出場
 「インターハイという大舞台で自分の力を出しきり、また一つでも多くのものを学んできたいと思います。」

20期会懇親会
20期(ニイマル会)
 昭和43年(1968年)に613人が卒業しました。今年56歳か57歳になりました。だんだんと記憶に自信が無くなって、何か記録を探すようになりました。今になって日記をつけておけば良かったと思います。あれから25人が亡くなり(事務局の知る限り)常に100人くらいが行方不明。山口県内で暮らす人が約300人。「団塊の世代です」今や少子化、60歳でリタイアしたいと思っても世間はまだまだ私たちを見捨てはしないのではないかと少し期待しつつ、すぐ来る老後にビクビクしている今日この頃です。今後は邪魔者と言われないように、せめて同期はミンナデ助け合って頑張りましょう。
 昨年のニイマル会には、たくさんのご出席ありがとうございました。来なかった人も次はぜひ来てください。今年の開催は未定です。



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