国民文化祭について
国民文化祭は全国各地で行われている様々な文化活動を全国的な規模で発表し交流する我が国最大の文化の祭典です。 開催期間中は、県内各地で100を超える様々な文化イベントを行います。 テーマ「やまぐち発 心ときめく文化維新」 10日間で100万人の集客! 山口きらら博以来の大規模イベント! | 国民文化祭やまぐちでは、大きなテーマの一つとして「子どもたちのための文化環境づくり」に取り組んでいます。その取り組みは、子どもたち自身も参加して開催準備段階から進められてきました。 例えば子どもたちの夢を国民文化祭で実現する「子ども夢プロジェクト」、高校生が子公民文化祭やまぐちを取材してホームページで紹介する「高校生あいレポート」など。そのほかにも開催期間中はワークショップなど、子ども達に視点を当てたさまざまな取り組みが展開されます。 また、山口県では、国民文化祭やまぐちを県民総参加で作り上げることを目指しています。さまざまな文化団体などから企画を募った「きらめき公募事業」、総勢約千人が出演する開会式・オープニングフェスティバルのミュージカル、「アウトリーチ」活動もそうした試みの一つ。 http://plaza.rakuten.co.jp/lovefumi/ 子ども夢プロジェクトでは、徳山高校も参加! 徳山高等学校 夢プロジェクト実行委員会 [ らぶふみプロジェクト ] (廃校に花を咲かせましょう) 主な内容 生徒のいなくなった廃校・休校を美術館や映画館にして、もう一度人でいっぱいにするという夢です。 「らぶふみ(ラブレター)」をキーワードに、老若男女を問わず観客の参加もできるイベントが企画されています。 映画には二井知事も出演されています。 詳しくはブログをご覧ください。 さらに、国民文化祭をPRする文化大使に認定された団体・個人などによる「文化維新おひろめ☆たい志」も、開催準備段階から自主的に活動しており、期間中はたくさんの「ボランティア」がおもてなしの心で出演者や来場者の皆さんをお迎えします。 ぜひ皆さんも国民文化祭やまぐちに参加して、山口県で文化の秋を体感してください。 お越しくださいね!
■徳期 高山 田 知 佳 私は現在、ソプラノヴォーカリスト、ダンサーとしてステージ活動をしています。歌手としてはブライダルや慰問コンサート、ダンサーとしてはきらら博からはじまり、公演・各地のイベント出演… 母校・徳山高校恒例の「体育祭ダンスコンテスト」では振付を担当し、後輩である生徒達のひたむきな姿に元気をもらったことも。 昨年は「国民文化祭やまぐち」のPRのため、「愛・地球博」に出演しました。 思えば今の充実した活動があるのは、恵まれた高校時代の環境があったからこそだと実感しています。 私の高校時代の日課は、「早朝、音楽室で声楽の練習↓授業は体を休める時間(座っていられるから…笑)↓夜はバレエのレッスン」というものでした。先生は毎日夜遅くまで習い事をしている私のことをよく理解してくれて、朝音楽室を貸してくださったり、休憩時間に勉強を教えてくださいました。 そして、口癖のように「ちかちゃんは歌って踊っておけば良いのよ」と…。 「生徒の夢」をビジョンに入れ、いつも相談にのってくださった先生には、今でも感謝しています。だからこそ現在でも「たくさんの方が支えてくれて今の活動がある。どんなことがあっても、とにかく活動は継続しよう」という原動力となっています。 今年行われる国民文化祭やまぐちでもいろんな活動をしています。 まず、ダンス活動の一環としてきらら博の山本寛斎プロデュース「やまぐち元気伝説」のために結成された県民ダンサーチーム「ぶちきらめき隊」に所属していますが、きらら博のイベントソングだった「お元気音頭」を国民文化祭PRダンスとしてポップにアレンジし、振付ビデオを制作しました。県内各地で踊ったり振付ワークショップを開催しており、子供から大人までたくさんの方が参加してくださっています。 (この「お元気音頭」は、十一月三日のオープニングパレード・十一月十二日の閉会式・グランドフィナーレを飾ります。) また、昨年の「おひろめ☆たい志決起大会」の実行委員や、現在では閉会式・グランドフィナーレのプログラム委員として企画にも携わりながら、現在オープニングパレードや閉会式・グランドフィナーレ出演に向けて猛稽古中です。 ※ 入場整理券は、8月31日(木)までハガキかインターネットで応募できます。 詳しくはhttp://www.kokubun-yamaguchi.jpをご覧ください。 たくさんの方のご来場、心よりお待ちしています! きらら博の成果を継承すべく、の活動ですから、やはりステップアップが必要!今回…特に閉会式のフリースタイルダンス部門のために取り組んでいる作品は、難しいですがとてもかっこいい作品です。 閉会式では観客参加型のいろんな仕組みを考えています。 竹楽器を使って観客・出演者が一体となるバンブーオーケストラ、次期開催県・徳島県の本場阿波踊りやお元気音頭総踊りも「みんなで踊ろう!」というものですし、山口県・徳島県共に縁のある第九の合唱などもあります。 皆さんのご声援と暖かい拍手が出演者をさらにヒートアップさせ、ステージが育ちます。皆さん、国民文化祭ではぜひ「きらら元気ドーム」に
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